バレンタインの雑学5選!日本と世界の文化の違いに驚愕

日本でのバレンタインといえば、好きな人や恋人に女性からチョコレートを贈る日として知られています。

でも、このバレンタインには驚くようなエピソードが隠されているんです。

今回はそんなバレンタインにまつわる面白い雑学を5つご紹介します!

この記事でわかること
  • バレンタインチョコの起源
  • 義理チョコが生まれた理由
  • 男性が贈る「逆チョコ」って?
  • 世界のバレンタイン事情
  • 世界一高価なバレンタインチョコ
目次

バレンタインチョコの起源は実は日本!

実はバレンタインデーに女性が男性にチョコを贈る習慣は、日本独自の文化です。

1958年に日本のとある洋菓子メーカーが

「バレンタインにチョコを贈ろう!」

というキャッチフレーズをもとに、キャンペーンを行ったのがはじまり。

この戦略にまんまとハマり、大成功!

今では2月14日が「女性が男性に思いを伝える日」として広まりました。

他国ではカードやお花を贈るのが一般的です。

チョコレートを贈るのは、日本特有の文化なのです。

義理チョコが生まれた訳は…

「義理チョコ」という言葉も、日本独特のバレンタイン文化です。

1970年代に職場で感謝の気持ちを形にするために、「義理チョコ」が広まりました。

以後、上司や同僚へチョコを配るのはマナーのようなものとして定着。

しかし、最近は義理チョコさえも負担に感じる人も増えています。

企業によっては「義理チョコ廃止」とする会社もあったりします。

仲の良い男友達や、家族にあげるのも義理チョコの一種ですね。

お返しを考えるのも、負担だったりしてね…。

男性が贈る「逆チョコ」って?

2000年代後半になると、男性から女性にチョコを贈る「逆チョコ」の文化が注目されるようになります。

これはチョコレートメーカーが、「男性もチョコレートを贈る日」として、

新しく戦略をたててきたことがきっかけのようです。

最近では、恋人同士がお互いに贈り物を交換するスタイルも定着しつつあります。

バレンタインが「女性から渡す日」ではなく、時代の流れで、

感謝を伝える日になりつつあるのかもしれませんね。

世界では「友情」を祝う日??

日本では恋愛中心のイベントとしてイメージが強いバレンタイン。

世界に目を向けると、「友情を祝う日」としても知られています。

アメリカのバレンタイン

恋人だけではなく、家族や友人にプレゼントやメッセージカードを贈るのが一般的です。

特にバレンタインカードの文化は根強く、子供達はクラスメート全員に配るのが一般的です!

プロポーズをする人も多く、1年間で1番プロポーズが多い日でもあります。

フィンランドのバレンタイン

フィンランドでは、「友達の日」として、友情を祝う日として親しまれています。

友達同士で、ちょっとしたブレゼントとカードを交換するのが一般的で、大袈裟なことはしません。

カップルはディナーを食べたり、プレゼントを交換することもありますが、

他国に比べると、控えめな印象です。

イタリアのバレンタイン

イタリアでは「恋人の日」として知られています。

ローマでは、恋人達が永遠の愛を誓うために、橋の欄干に南京錠をかけて、

その鍵を川に投げるという風習があります。

贈り物は「バーチ ディ ダーマ」といヘーゼルナッツ入りの焼き菓子が定番!

フランスのバレンタイン

フランスは愛の国として知られています。

「ラ・サン・ヴァランタン」という小さな村では、2月14日に特別なイベントが行われます。

フランスはラブレター発祥の国でもあり、チョコよりも手紙が重要視されます!

デンマークのバレンタイン

デンマークではバレンタインに「ガエッケブレブ」という習慣があります。

匿名でユーモアたっぷりに詩を書いて、相手にそれを送ります。

相手の方は受け取ったら誰から届いたのか当てます!

贈り物はカーネーションやスノードロップなどのお花を贈るのが一般的。

世界各国でバレンタインの意味合いは、少しずつ異なるみたいだね!

世界一高価なバレンタインチョコ

バレンタインチョコにはびっくりするほど高級なチョコレートがあります!

アメリカの「Le Chocolate Box」は、宝石とチョコがセットになった特別仕様のチョコレートです。

価格は…まさかの数百万円以上…!

日本ではショコラティエが手掛ける数万円を超えるチョコレートもあります。

愛情は金額ではないですが、贈る側も貰う側も特別感は存分に味わう事ができそうですね。

以上、バレンタインにまつわる雑学5選でした!

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